学習目標 |
自分の過去の授業を客観視することで、高校卒業までの国語で身につけるべき力を把握し、自己のものとして表現する。また、それを踏まえた国語科の授業プログラムについて理解する。 |
授業概要 |
実際に使った教科書をもとに、国語科教育がどのように行われてきたのかを振り返る。そこで培われる能力について検討することで、論説?小説?古典等全般的かつ基礎的能力の向上を図る。授業形態としては、数人ずつの発表と討議で進める。 |
テキスト |
自分が中学?高校の時に使った教科書 |
参考文献?課題図書 |
「教養としての大学受験国語」石原千秋 ちくま新書 |
受講生への要望 |
読解力や表現力に不安のある人は、高校のテキストを読み返しておくこと。また、参考文献の「教養としての大学受験国語」程度は読みこなし、解けるように。 |
評価方法 |
授業内の発表、出席及び試験(小論文) |
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授業計画 |
1.国語科の教材と授業の実際 2.中学の国語科教材① 説明文 3.中学の国語科教材② 説明文 4.中学の国語 | | |