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復興支援活動〈USHひとづくり?まちづくりボランティア in 南相馬〉(2025年度12月期)を実施

2025年12月21日から22日の2日間、本学が東日本大震災?福島第一原子力発電所事故からの復興支援として取り組んでいる〈USHひとづくり?まちづくりボランティアin 南相馬*〉の12月期の研修が行われ、1年生5人、2年生1人、3年生1人の計7人が参加しました。

今期は、カリタス南相馬が開催しているこども食堂の「クリスマス会」で、地域の子どもたちとの交流を担当しました。屋内では保護者の方々も交えたゲームを行い、屋外では子どもたちと全力で走り回りました。

被災地の現状については、カリタス南相馬の根本所長よりお話しをうかがったほか、浪江町立震災遺構請戸小学校、東日本大震災?原子力災害伝承館の視察をご案内いただきました。カリタス南相馬を拠点に支援を継続しているシスターやスタッフの方々から現地の人々の様子を伺い、視察の感想を分かち合う機会も設けていただき、学生達の心に深く印象に残る研修となりました。

【参加学生の感想より】
?今回の市内視察を通して、震災や原発事故についてより深く理解していかなければならないと強く反省しました。東京電力の電気を使う私たちは、東日本大震災と原子力災害を正しく理解し、復興に協力していく責任があるのではないかと感じました。
?黒いソーラーパネルが大量に並び、まるで川のように見えたことが強く印象に残っています。さらに、山を削ってまでパネルが設置されていると知り、再生可能エネルギーであっても自然を犠牲にしている現実に、複雑な気持ちになりました。
?子どもたちの自由で率直な姿は、人は本来それぞれ異なる存在であるという当たり前の事実を改めて思い出させてくれました。子どもたちが安心して過ごせる場の裏側には、保護者や教育者、地域の大人たちによる継続的な見守りと支えがあることを肌で感じました。

※「USHひとづくり?まちづくりボランティア in 南相馬」は、聖心女子大学主催?日本財団ボランティアセンター共催の活動です。また、南相馬市より宿泊費のご支援をいただいています。

(英語文化コミュニケーション学科准教授 杉本淳子)

カリタス南相馬で南相馬市について勉強
浪江町立震災遺構請戸小学校
東日本大震災?原子力災害伝承館