国際化推進のための公開講座 “From Merry Christmas, Mr. Lawrence to Star Sand－Is there such a thing as an anti-war film?”

『戦場のメリークリスマス』の助監督、『STAR SAND―星砂物語―』の監督をつとめたロジャー?パルバース氏による講演会（“From Merry Christmas, Mr. Lawrence to Star Sand－Is there such a thing as an anti-war film?”)を開催します。

多くの監督は「反戦映画」を作ろうとしますが、結果的にその映画は、戦争を賛美することになります。
正真正銘の反戦映画は果たして存在するのか。『戦場のメリークリスマス』の助監督、『STAR SAND―星砂物語―』の監督をつとめたロジャー?パルバース氏が、戦争映画に関する事実を説き明かします。
どなたでもご参加いただけますので学外のみなさまもぜひお申込みください。
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日時　　：2022年11月10日(木) 15:20～17:00
場所　　：オンライン開催
使用言語：英語
受講料　：無料
申込　　：こちらのURLからお申込みください。
https://forms.gle/MBRU8woaBKHGQPCf7
受付　　：11月7日(月)まで
主催　　：英語文化コミュニケーション学科?大学院英語英文学専攻

ロジャー?パルバース氏 (Roger Pulvers) 紹介
翻訳家、演出家、映画監督であり、東京工業大学名誉教授。
1967年初来日。
映画『戦場のメリークリスマス』(1983)で大島渚の助監督、
『STAR SAND-星砂物語-』(2017)では監督、原作、脚本を手掛けた。
宮沢賢治、石川啄木の翻訳者としても高名である。

受賞歴：第18回宮沢賢治賞(2008), 第19回野間文芸翻訳賞(2013),
旭日中綬章(2018), オーストラリア勲章(2019)

著書：My Japan: A Cultural Memoir (2019)
The Dream of Lafcadio Hearn: A novel, with an introduction (2019)
『英語で読む啄木：自己の幻想』(2015)　など多数。